マーケティングリサーチを行う株式会社ネオマーケティング(東京都、橋本光伸代表)が7月に行った英語教育に関する調査で、12歳以下の子供の親2,150人のうち、34%に当たる745人が子供に英語教育を受けさせていると答えた。
また、745人のうち500人に英語教育を始めるのに良い時期を尋ねると、望ましい時期は0~3歳が41%で最も多く、4~6歳が34%と続く。これにより75%が小学校入学前の6歳以下から英語教育を始めるのが良いと思っていることがわかった。
英語教育を受けさせている500人の教育方法(複数回答)を見ると、テレビ番組が39%、英会話教室が38%、英語学習専門教材が20%だった。同社は「グローバル人材の必要性の高まりで、いち早く英語に慣れさせたいと考える親が多いようだ」としている。