インターネットコムとgooリサーチが「ITを活用した幼児教育」に関する調査を行ったところ、幼稚園や保育園でPCやタブレットを使った教育が「必要」と答えた人は、23.7%だったことがわかった。
幼稚園・保育園に、PCやタブレットなどを使った幼児教育は必要かを聞いてみたところ、全体の23.7%となる257人が「必要だと思う」と回答した。その257人に対して、幼児期の子供が、家庭でも積極的にPCやタブレットなどに触れる機会を作るべきだと思うかを聞くと、「思う」と回答した人は80.5%(207人)だった。
PCやタブレットを使って、どのような教育をすべきかを複数回答で聞いてみると、「創作活動(音楽・イラストなど)」が最も多く72.8%(187人)、次いで「英語教育」が50.6%(130人)、「操作方法を教える授業」が48.2%(124人)となった。
調査対象は、全国10代~60代以上のインターネット ユーザー1,083人に対して行なわれた。男女比は男性52.7%、女性47.3%。年代比は10代16.3%、20代17.7%、30代21.1%、40代16.1%、50代16.1%、60代12.7%だった。